ぽんしーのレース&練習記

SUMITA EIDAI PEARLiZUMi RAVANELLO

チャレンジロードレース U-23

チャレンジロードレース U23

 日時:4/9 13:34スタート

場所:修善寺CSC5kmサーキット

天気:雨

カテゴリー:U-23

距離:12周×5km=59km(左回り秀峰亭ゴール)

目標:全日本出場ラインの30位以内

結果:残り4周を残しDNF

(出走158人完走44人DNF114人) 

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チャレンジロードレースは、今回で42回目となる歴史のあるレースで、競技者登録をしている上位のAカテゴリーと未登録&新規登録のBカテゴリーからなり全国レベルの選手が一堂に揃います。上位30位でゴールできると、全日本選手権の出場資格が得られます。

今年はまだ全日本の切符を取ってないので去年からこのレースをかなり意識して練習をしてきました。

また、今回も前回と同様高校のときの自転車競技部顧問の先生と行動、サポートをして頂きました。

去年と距離が変わり39kmから59kmへ距離が変更になりました。2日開催になったからかな?

レース当日、監督からEASTON EA90 SLXを貸して頂き、スタートは13時34分なのでのんびり過ごす。

がこの時スタートは14時34分と勘違いしてて12時頃に気がつき、ちょっとバタバタ汗。20分に倹車を済ませ、アップオイルをぬりぬり。ストレッチをしてお決まりのブリーズライトを着けて3本ローラーでアップ。

5分流し→3分毎に110回転から5回転ずつ徐々にあげていき125回転まであげる(心拍は180前後)→30秒アウタートップでもがく→10分ほど110回転で流して、ローラーでのアップは25分ほどで早々に終了。

U-23は165人エントリーされていたためスタートラインで後ろに回ってしまうと最初の下りから登りで、落車や中切れの影響を受けてしまうと考えて、20分前にはホームストレート付近でふらふら。

一番乗りっぽく、誰もいない笑

徐々に集まっていき、スタートへ移動。

なんとか前2列目に陣取ることが出来た。

基本は全然緊張しないのだが、なぜか毎回チャレンジロードだけは緊張する。スタート前には心拍は130に。笑

路面はウェットなので落車だけには気をつけてスタート。

 

以下レースレポート。

クリートキャッチはミスることなく下りへ。

1号橋をぬけ最初の登りはふるいにかけるためか、ペースはかなり早いけどなんとか食らいついていける。脚の調子も良い。

集団30番手ほどで推移。


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しかし問題は下り。自分は集団内での下りに強い恐怖感があり、50番手程にポジションを落としてしまう。

なんとか下りコーナーをビビりながらこなし、2号橋で踏み登りでポジションアップに努める。

秀峰亭を先頭集団で通過したが、若干下りになってるホームストレートで中切れが前方で発生。

苦手な下りは体重のある人の後ろに着き引いてもらい、1号橋を通過した登りでは踏んで中切れを埋めようと考えていたが、登り切った下りで離されてしまう。

これじゃ追い付けないのでセカンドグループに合流し、余裕あるところは集団前方でペースをあげる。


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ここで予期しない事態が。。

周回を重ねていき4周目を完了し、5周目に入り秀峰亭通過した後のカーブの登りに切り替わるところで、インナーに落としたらまさかのチェーン落ち。

乗車したままフロント変速をガチャガチャして復帰を目指すが、チェーンが乗ってくれず

結局降りて嵌めることに。

セカンドグループはもう見えなくなってしまった。

ここからはセカンドグループを諦めずに単独で追っていくが、叶わず8周したところでDNF。 

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ラップタイムは

①8:38 先頭集団

②9:16 先頭集団~セカンドグループ

③9:11 セカンドグループ

④9:19 セカンドグループ

⑤9:47 セカンドグループ~単独 メカトラ

⑥9:50 単独

⑦10:05  単独

セカンドグループからチェーン落ちで脱落したあとも諦めずに集中して走れたのはせめてもの救いですが、

結局セカンドグループは完走していて、さらにその上位は30位以内に入っており、全日本の切符を獲得出来ているので、本当に悔しい結果になりました。

もし、中切れを埋める脚があれば、チェーン落ちを埋める脚があれば、結果はもっと良いものになっていたのかも知れません。

 

また今回のレースで自分の実力と周りの選手と比べることができ、より一層強くなりたい、勝ちたいという意識が強まりました。

多くの方にサポートした頂いたのに
正直この結果は悔しいです。

でも強い選手は自分よりも何倍も悔しい経験をして強くなっていると思うので、
今回の悔しさを忘れずに練習に打ち込みたいと思います。
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